最終審査委員紹介
最終審査会では様々な分野のスペシャリストによる審査を行います。発表者及び審査委員は会場での参加することができます。また、どなたでもオンラインにて視聴をすることができます。
A部門審査員
大塚製薬株式会社 部長、薬学博士
金子 和裕
1991年にエーザイ入社、2014年から大塚製薬勤務。研究開発を経て2023年から国際渉外を担当。学生時代、ブラジルからの留学生によるT.Cruzi研究でその深刻さを知り、DNDiとのシャーガス病治療薬開発プロジェクトに参加した経験を持つ。
朝日新聞with Planet編集長
竹下由佳
1988年、広島県生まれ。2011年、朝日新聞社入社。名古屋報道センター、岐阜総局、大阪編集センターを経て、2017年から政治部で勤務。2020年からデジタル部門で若手ビジネスパーソン向けメディアの立ち上げに携わり、インターネットメディア「ハフポスト日本版」への出向を経て現職。
NTDs Youthの会
コンテスト事業部長
富田 明澄
群馬大学医学部医学科4年生。在学前は高校で理科教師として勤務。現職参加制度を活用し、JICA青年海外協力隊の理科教育隊員としてアフリカ・マラウイ共和国で約2年間活動。この経験を通じて医療の道を志すようになる。
東京大学
古瀬 祐気
フィリピンで感染症フィールド研究を行い博士号を取得したのちに、東北大学医学部を卒業。成田赤十字病院で臨床研修後、Duke大学で基礎研究に従事する。さらに、WHO感染症コンサルタントとして西アフリカでエボラ対策活動などに携わり、新型コロナウイルス感染症パンデミックでは日本でクラスター対策班や政府分科会のアドバイザーを務める。東北大学・京都大学・長崎大学の教職を経て、2024年より現職の東京大学。
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)
エクスターナルアフェアーズ&コーポレートディベロップメント シニアマネージャー
堀内 聡
1992年長野県生まれ。医療機器メーカーを経て2021年GHIT Fundに入社。渉外部門にて、GHIT3.0開始時には国会議員・省庁・民間企業との増資交渉を担当。投資に直接関わらない立場からGHITの付加価値を高めるために日々奔走している。元マラリア患者。
株式会社8bitNews
堀 潤
8bitNews代表理事、わたしをことばにする研究所代表、早稲田大学グローバル科学知融合研究所招聘研究員。1977年、兵庫県生まれ。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2012年、渡米しカリフォルニア大学ロサンゼルス校客員研究員として活動、市民ニュースサイト「8bitNews」を立ち上げ、2013年4月1日付でNHKを退局。現在は、TOKYO MX「堀潤 Live Junction」のMCをはじめ、ABEMA「ABEMA Prime」などに出演。
B部門審査員
公益社団法人グローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund)
ブランドコミュニケーションシニアマネージャー
大畑 美菜
1990年、神奈川県生まれ。2017年GHIT Fund入社後、投資戦略部門で投資プロセスや、投資案件のプロジェクトマネジメントを担当。2023年4月より広報宣伝業務に異動、 現在に至る。前職では大手外資製薬企業でMRとマーケティングに従事。
エーザイ株式会社
サステナビリティ部 ストラテジー&グローバルヘルス推進グループ グループ長
神道 美和
2005年、エーザイ株式会社に医薬情報担当者(MR)として入社。2009年から事業開発部で社外提携の契約交渉等を担当し、米国駐在も経験。帰国後はアルツハイマー治療薬の販売準備組織等を経て、2024年からサステナビリティ部へ異動し現職。
NTDs Youthの会代表
轟木 亮太
1997年福岡県生まれ。 九州大学薬学部在学中、ネパール大震災で被災したコミュニティハウスの再建するワークキャンプを主導。その際に、狂犬病で亡くなる人の多さを知り、感染症対策に医師として取り組むことを決意し、大分大学医学部へ入学。Reach Out Projectの支援を受け、2023年に一般社団法人NTDs Youthの会を設立。世界で16億人に影響を及ぼす顧みられない熱帯病への認知度向上と対策推進を目指し、アドボカシー活動を展開している。
東京大学
古瀬 祐気
フィリピンで感染症フィールド研究を行い博士号を取得したのちに、東北大学医学部を卒業。成田赤十字病院で臨床研修後、Duke大学で基礎研究に従事する。さらに、WHO感染症コンサルタントとして西アフリカでエボラ対策活動などに携わり、新型コロナウイルス感染症パンデミックでは日本でクラスター対策班や政府分科会のアドバイザーを務める。東北大学・京都大学・長崎大学の教職を経て、2024年より現職の東京大学。
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